茶道カリキュラム
茶道は、全学年・全学科・全コースで週⼀単位履修科⽬です。
普通科
商業科
⽣活科学科
3年
「総合的な探究の時間(茶道)として週⼀単位履修
看護科
高校課程
1〜3年 正課「茶道」として週⼀単位履修
専攻科課程
1〜2年 「⽣活美学 茶道」として履修
本校に「裏千家茶道」が正課として導⼊され、令和元年に50周年を迎えた経緯と、導⼊に尽⼒された学園⻑および第 15代家元・現⼤宗匠の⼼を知る。その上で、茶道の持つ精神性の⾼さ、⼈としての礼儀作法、本質的な在り⽅を学ぶ。また、点前の基本の所作と道具の扱い、割稽古から盆略点前を学ぶ。点前学習を通して、亭主(もてなす側)と客(もてなされる側)という関係性を理解し、茶室での所作、⼼得を習得する。
茶道の持つ⾼い精神性のすばらしさを認識し、⾼校⽣としてのみならず、⼈としての礼儀作法を⾝に付ける。班別少⼈数編成で、基本の盆略点前、薄茶点前を中⼼に授業を展開する。実技・学の授業内容や学園祭における茶会運営を通じて、⽇本⽂化「茶道」に対する知識・技術(技能)を主体的に学ぶ態度を⾝に付ける。
茶道の持つ高い精神性のすばらしさを再認識し、社会人として、 人としての礼儀作法を身に付ける。 風炉薄茶点前や立礼点前を繰り返し学習し習得することで、 自己を修練し相互尊重の心を学ぶ。お家元研修をはじめとして、忘庵学習、茶碗の絵付け学習・翠松茶会や茶事などの特別行事を通して 「茶道」 や 「日本文化」 の重要性を認識し 「和敬清寂」 を理解し実践する。