9月12日(木)本校講堂にて、公益財団法人 一ツ橋文芸教育振興会・山陽新聞社 共催「第59回 高校生のための文化講演会」が行われました。作家のドリアン助川先生をお招きし、「組み合わせからの創造 たとえば動物と哲学とか」という演目でご講演いただきました。先生ご自身の経験、映画化された小説『あん』の話を交えながら、「私たちは等しくこの世に生まれてきた」と述べ、生きること自体に意味があるのだと生徒たちへ訴えてくださったのが印象的でした。会の最後には、一ツ橋文芸教育振興会より、先生のサイン入り著書、集英社文庫100冊などを寄贈していただきました。大変貴重な機会をありがとうございました。